【名古屋の防災】子育て家庭の水の備え|7日分でも足りない理由

ブログ用アイキャッチ ママのモヤモヤ

※この記事にはアフィリエイトリンク(広告)を含みます。


2026年6月26日の夜22時半ごろ、山梨県東部・富士五湖を震源とする地震(M5.7)がありました。
震源から離れた名古屋の我が家でも、ゆらっと揺れを感じてドキッとしました😰

ゆったり
ゆったり

数日のうちに何度も続く地震。
不安に感じているママも多いのではないでしょうか💦
私も、そのひとりです。

ところで、いきなりですがクイズです。
水の備蓄といえば「1人1日3L×最低3日分」が有名ですが——
名古屋市がすすめているのは「7日分」って、知っていましたか?

私はこれを知ったとき、「えっ、うち全然足りてないかも…」と固まりました💦
しかも調べを進めると、7日分そろえても安心しきれない“ある数字”まで出てきて…

📝 この記事でわかること
― 名古屋の子育て家庭の、水の備え ―
✅ なぜ名古屋は「3日分」では足りず、「7日分」とすすめられるのか
✅ 7日分そろえても、まだ安心しきれない“42日”という現実
✅ 住んでいるで備えの前提が変わる、名古屋ならではの注意点
✅ 我が家のリアルな備蓄量と、水を使い切ったあとの“次の一手”

我が家は夫と私、小学生の娘2人の4人家族。
子どもがいると、いざというとき守ってあげられるのは大人だけ。

備えは、親が子どもにしてあげられる大切なことのひとつだと感じています。
気負いすぎなくて大丈夫。
でも、ちゃんと。

この記事では、名古屋の子育て家庭である我が家が実際にどう水を備えているかを書いていきます🙂

🌏 最近、地震が多くて。我が家でも水の備えを見直しました

名古屋に住んでいると、地震のたびに頭をよぎるのが南海トラフ
「もし大きいのが来たら」と考えると、そわそわしてしまいます😓

ゆったり
ゆったり

小さなお子さんがいる家庭では、さらに心配は大きいですよね。

私はもともと防災について調べるのが好きで、YouTubeで防災動画をよく見ています。
そこで何度も言われているのが「水がいちばん大事」ということ。

しかも災害時は、飲むためだけじゃなく、手洗いやうがいといった衛生を保つためにも水が必要になります。
子どもがいる家だと、清潔をどう保つかは本当に大事なところ👶

🏯 名古屋は「3日分」じゃ足りない?市が”7日分”をすすめる理由

調べていて、まず驚いたのがここでした。

よく聞く「最低3日分」という目安。
でも名古屋市は「7日分」をすすめているんです。

国の目安は3日、名古屋は7日

名古屋市の公式サイトを見ると、『備蓄品はおおむね7日分、非常持出品は3日分を用意しましょう』と書かれています。
全国的な「3日分」より、一段強気の備えを求めているんですね。

なぜ名古屋はそこまで言うのか。
背景を知ると、なるほどと思いました。

名古屋は過去に大きな災害を経験してきた街です。
昭和34年(1959年)の伊勢湾台風、平成12年(2000年)の東海豪雨

そこに、発生が心配されている南海トラフ地震が重なります。
「うちは大丈夫」と思えない歴史があるからこそ、7日分なんだと納得しました。

📦 我が家の備蓄、正直これで足りてる?2L+500mlで約10箱

では我が家の実際です。
2Lの箱と500mlの箱を合わせて、だいたい10箱くらいありました。

ローリングストックをしているので開封している箱もあります👆


こうして写真に撮ってみると、あらためて「場所取ってるなぁ」と実感します😅
正直、見た目はあまりおしゃれじゃないです。
でも、この箱の山があるだけで「何かあってもしばらくは大丈夫」と思える。
我が家にとっては、インテリアより安心を選んだ結果です。

ゆったり
ゆったり

皆さんはどれくらい水を備蓄していますか?

「けっこうあるじゃん」と思ったものの、これが何日分なのかはパッと出てこない💦
そこで、家族の人数と日数で必要量を出してみました。

飲み水の目安は1人1日3L
我が家は4人なので、1日12L。
名古屋市の言う7日分だと、84L必要という計算になります🙄

家族の人数 3日分
(最低ライン)
7日分
(名古屋市の目安)
1人 9L(2L×5本) 21L(2L×11本)
2人 18L(2L×9本) 42L(2L×21本)
3人 27L(2L×14本) 63L(2L×32本)
4人 36L(2L×18本) 84L(2L×42本=約7箱)

ざっくり計算してみたら、我が家の備蓄はなんとか7日分はクリアしていました。
正直、ほっとしました☺️

ちなみに、自分の家が今何日分の備蓄があるのか知りたい方のために、箱の数を入れるだけで計算できるツールを別の記事に置いています。
数えるのが面倒な方はこちらをどうぞ👇✨

あわせて読みたい
我が家の水、何日分ある?箱の数を入れるだけの備蓄計算ツール
2Lの箱と500mlの箱の数、家族の人数を入れると、名古屋市の7日分の目安にどれくらい届いているかが一目でわかります。

⏳ 7日分でも足りないかも。水道の復旧は”42日”という現実

ここで、ほっとした気持ちが一気に揺らぐ事実を知りました。

南海トラフ巨大地震の想定では、水道が9割復旧するまでに約42日かかると予想されているそうです。
1ヶ月半近く。

名古屋市がすすめる7日分を備えても、想定どおりなら水道はまだ止まったまま。
これには正直、ぞっとしました😨

うちの箱の山でも、7日分がやっと。
42日となると、単純計算であと5倍以上…。
置き場所を考えたら、我が家には現実的に無理だなと思いました。

ゆったり
ゆったり

ペットボトルの備蓄は、もちろん大切。
でも「ためた分を使い切ったら終わり」でもあります。
そこで気になり始めたのが、もうひとつの備え方でした👇

💧 だから「備蓄+その場で作る」。携帯浄水器という選択肢

たどり着いたのが、携帯浄水器でした。
ためておくだけじゃなく、その場で水をきれいにして飲める状態にする道具です。

「備蓄水+浄水器」の二段構えにしておけば、ためた分を使い切っても次の手がある。
この安心感は大きいなと思いました🙂

いろいろ迷った末に、我が家が選んだのはセイシェル(Seychelle)のボトル型

セイシェルは、ソロキャンプで人気の芸人・ヒロシさんがYouTubeで使っていることでも知られています。

実は私も、ヒロシさんが実際にアウトドアで使っている様子を動画で見たことがあって。
川の水をその場でろ過してごくごく飲んでいる姿に、「本当に使えるんだと頼もしく感じました☺️

しかも正規代理店の説明によると、国際赤十字やアメリカ海兵隊などでも採用されている実績があるそうです。

“お守り”として備えるなら、こういう信頼感は大きな決め手でした。
実物はこんな感じで、軽くてコンパクト🎵
これなら防災として気軽に持ち歩けるサイズ感です🙂

とても軽く、持ち歩きやすいです👌✨

ソーヤーなどとも比べましたが、最近は本当にいろんなメーカーから出ているんですね。
電動式も魅力的でしたが、値段がやや高めなので、まずは手の届きやすいボトル型にしました💡

タイプ別のざっくり比較

迷ったときの整理用に、タイプの違いを表にまとめてみました。
あくまで「我が家が選ぶときに見たポイント」なので、参考程度に見てください。

タイプ 使い方 電源 こんな人向け
ボトル型
(セイシェルなど)
ボトルに水を入れてろ過。我が家はコップに注いで使う想定です。 不要 まず1本、手ごろに備えたい家庭
ストロー・袋型
(ソーヤーなど)
軽量コンパクト。持ち出し袋に入れやすいタイプ。 不要 持ち運び重視・アウトドアでも使いたい人
電動式 スイッチでまとめてろ過。ラクで速い反面、価格は高め。 必要 予算に余裕があり、量をラクに確保したい家庭

ひとつ正直に書いておくと、我が家のセイシェルはまだ実際には使っていません
あくまで「もしものときのお守り」として、備蓄水の横に置いてあるだけです。

なので「飲んでみた感想」は、今の私には書けません。
そこは正直にお伝えしておきます。

それでも、ためた水を使い切っても次の一手がある、という安心感のために置いている。
我が家にとっては、それで十分役目を果たしてくれています。

セイシェルを選んだ理由や、ボトル型の特徴をもう少し詳しく知りたい方は、別記事にまとめています。(近日公開予定)

あわせて読みたい
セイシェル携帯浄水ボトルを”お守り”に選んだ理由|正直レビュー
ボトル型の特徴や、ソーヤー・電動式と迷ったポイントを、防災が好きなママ目線で正直にまとめています。

🗺️ 名古屋ならでは:ゼロメートル地帯と「在宅避難か、逃げるか」

もうひとつ、名古屋ならではで知っておきたいのがこれでした。

名古屋には、海より低いゼロメートル地帯が広がっています。
港区・中川区・南区など、低い土地のエリアですね。

名古屋市には「事前避難対象地域」というものがあって、対象は5区21学区の一部。
地震発生から30分以内に30cm以上浸水するおそれがある地域とされています。

ここで大事なのは、住んでいる区によって備えの前提が変わるということ。
高台寄りで在宅避難ができる家と、早めに逃げることが前提になる家では、必要な備えが違ってきます。

「我が家はどっちなのか?」を、名古屋市のハザードマップで一度確認しておくと安心です。
水の備蓄も、家にとどまる前提なら多めに、逃げる前提なら持ち出せる軽さも意識して、と考え方が変わります。
携帯浄水器が「持ち出しやすさ」で選ばれるのも、こういう背景があるからなんだなと、調べていて腑に落ちました。

🌱 無理しない、我が家の備え方

ここまで書くと不安をあおるみたいですが、私が伝えたいのは逆です。
完璧じゃなくていいから、できる範囲で少しずつ、です。

我が家がゆるく続けているのは、ローリングストック
普段の水やレトルトを少し多めに買っておいて、古いものから使って、使った分を買い足す。
特別な保存食をドンと買い込まなくても、日常の延長で備蓄が回せます。

子どもがいる家庭だと、飲み水以外にも気をつけたいことがあります💡

👶 子どもがいる家で、忘れずに備えたい水
🍼 小さい子がいるなら、ミルク用に軟水を多めに
🚰 トイレや手洗いの生活用水も、飲み水とは別に必要
🍪 「いつものお菓子」を少し備えておくと、不安なときの心の支えに

賞味期限が近づいたら家族で飲んで、また買い足す。
これなら、防災のために特別がんばっている感覚もなく続けられています。

それから、これは『我が家が実際に停電を経験』して感じたことなんですが、
夏の水の備蓄は、冬より多めに!!

うちの停電はカラスが原因で、時間にすればたった1時間ほど。
それでも夏場は、エアコンが止まった部屋がみるみる暑くなって、けっこう大変でした💦

停電するとエアコンが十分に使えません。
暑い部屋で過ごすと、その分こまめな水分補給が必要になるし、汗もたくさんかく。
汗をかけば、体を拭いたり手を洗ったり、衛生面で使う水も一気に増えます

たった1時間でこれなら、災害で何日も止まったら…と考えると、正直ぞっとします。
夏は「飲む水」も「衛生に使う水」も両方増える季節
同じ7日分でも、夏はワンサイズ大きく見積もっておくと安心です🌻

そのときの停電の経験は、こちらの記事に詳しく書いています。
夏の停電対策もあわせて見直したい方はどうぞ。

🔌 あわせて読みたい
ポータブル電源は夏の停電の暑さ対策になる?小容量で子どもとしのいだ体験談
停電でエアコンが止まると、夏は暑さが命に関わります。断水と同じくらい大事な「夏の停電」への備えを、我が家のポータブル電源を中心にまとめました。

✅ まとめ:まずは”今ある水が何日分か”を知ることから

長くなったので、最後に整理します。

💧 名古屋の水の備え・おさらい
📌 名古屋市がすすめるのは「7日分」(国の目安の3日分より多め)
📌 南海トラフ想定だと水道復旧は約42日。ためるだけでは限界がある
📌 だから「備蓄水+携帯浄水器」の二段構えが心強い
📌 住んでいるによって、在宅避難か事前避難かで備えが変わる
📌 完璧を目指さず、ローリングストックでゆるく続ける


そして何より、最初の一歩は「今、我が家に何日分の水があるか」を知ることだと思います。
我が家も、数えてみて初めて足りない部分が見えました。

箱の数を数えるところから、よかったら一緒に始めてみませんか😊

あわせて読みたい
我が家の水、何日分ある?箱の数を入れるだけの備蓄計算ツール
2Lの箱と500mlの箱の数、家族の人数を入れると、名古屋市の7日分の目安にどれくらい届いているかが一目でわかります。
🔋 停電の備えも、あわせてどうぞ
あわせて読みたい①
ポータブル電源は子育て家庭に必要?わが家がEcoFlow DELTA 3を選んだ正直レビュー
停電でエアコンが止まると、夏は暑さが命に関わります。我が家の停電&暑さ対策を、ポータブル電源を中心にまとめました。
あわせて読みたい②
EcoFlow DELTA 3 ClassicとPlus、同じ容量なのに4万円差?違いを正直比較
実際に備えてみて感じた良い点・気になる点を、ママ目線で正直にレビュー。ポータブル電源選びで迷っている方へ。

👇わが家が購入した携帯浄水器はこちら✨

コメント

タイトルとURLをコピーしました