わが家は、
両家とも実家が遠く、
頼れる人が近くにいない環境での子育てです。
子どもにイライラしてしまう
自分が嫌で、
夜になると
罪悪感でいっぱいになる。
「もっと優しくしたかった」
「なんであんな言い方をしてしまったんだろう」
そんなふうに、
自分を責めたことはありませんか。
イライラをなんとかしたくて、
本やYouTubeを必死に探す。
アンガーマネジメント、
6秒ルール、深呼吸――
「これなら変われるかもしれない」
と期待しては、
思うような効果を感じられず、
呆然とする。
何年も、
「イライラを抑える方法」
を探し続けていました。
それでも、
劇的に変わる方法は見つかりませんでした。
でも日々試行錯誤を
続ける中で、
ふいに出会った言葉に救われたり、
自分なりに心がけている
小さな工夫ができたり。
完璧ではないけれど、
少しだけ呼吸が
しやすくなった気がしています。
今回の記事は
- 心を救ってくれた言葉との出会い
- 今でも怒ってしまうリアルな日常
- 怒りを「次につなげる」ために意識していること
- イライラする状況を減らすための小さな工夫
を正直に書いてみようと思います。
もしかしたら、
今まさに自分を
責めている誰かの、
ほんの少しの
支えになればうれしいです。
6秒ルールも深呼吸も、私には効かなかった
アンガーマネジメント。
有名な「6秒ルール」。
試しました。何度も。
でも正直、
私にはまったく効果がありませんでした。
深呼吸もダメ。
それくらい、
余裕がなかったのだと思います。
もともとイラっとしやすい性格。
閉鎖的な環境。
そして、
我が子だからこそ感情を出してしまう甘え。
スーパーで強い口調に
なってしまったこともあります。
あとから自己嫌悪で
いっぱいになりました。
「なんでこんなに余裕がないんだろう」
「子ども相手に情けない」
でも24時間の育児は止まりません。
後悔して、
またイライラして、また後悔して。
その繰り返しが本当に苦しかったです。
心を救ってくれた言葉
そんなときに出会ったのが、
てぃー先生のインスタでした。
その中で、忘れられない言葉があります。
「24時間のうち、ほんの少し怒ってしまっただけで
自分のことをダメな母親だと思っている。
本当にダメな母親なら、次の日の朝子どもは笑っていないよ。
ほら、笑ってるでしょ?」
私は怒ってしまった
場面ばかりを何度も
思い出して、
自分を責め続けていました。
でも子どもは、
次の日も笑ってくれていました。
それだけで、
胸の奥が少し軽くなり、
少し泣きそうになりました。
”自分が食べたいわけじゃないのに、
朝からちゅるちゅるをゆでてるだけでもすごい”
そんな言葉にも救われました。
眠くても目をこすりながら安全を見守ること。
家事を同時進行すること。
自分のやりたいことを後回しにすること。
私は「大したことない」
と思っていました。
でもそれは、
”誰かのために動いている時間”
だったのだと気づきました。

必死にこの子を生かしている
毎日そのものが、
すごいことだったのかもしれません。
ぜひ、
てぃー先生のインスタ見てみてください♪
今朝も、やってしまいました
とはいえ、
今朝も怒ってしまいました。
子どもがポケットに
ティッシュを入れたまま洗濯機へ。
出来上がった洗濯物は、
真っ白な雪景色。
私はねちねちと責めるように
言ってしまいました。
「あれだけ言ったのに」
「どうして確認しないの」
言いながら、
心のどこかで
“またやってるな、私”
と気づいていました。

たぶん私は、
これからも完璧にはなれません(笑)
「その場から離れる」は、私には合っていた
完璧にはなれないけれど、
それでも自分なりに
試してきたことがあります。
そのひとつが、
「その場から離れる」という方法です。
姉妹げんかを聞いていて
自分までヒートアップしそうなとき、
隣の部屋に移動して
ドアを閉める。
スマホで動画を見る。
1分でも、
今の状況から物理的に距離を取る。
小さいうちは
安全を確保してトイレに行く。
言葉が通じるようになってからは
「ママ、隣の部屋に少しだけいるね」
と伝えて少し離れる。
出先では難しい方法ですが、
家の中では意外と
私には合っていました。
100%うまくいくわけではありません。
何をしても変わらない日もあります。
それでも、
「自分なりの切り替え方法」
を持っているだけで、
少し楽になりました。

「イライラするわ~。
よし、こんな時はこれだ」
ということが
1つあるだけで
かなり安心感があります。
怒らないことより、次につなげること
「怒る」ということに関して
最近はこう考えるようになりました。
怒ることそのものが、
完全に悪いわけではないのかもしれない。
もちろん、
感情をぶつけるだけでは
意味がありません。
でも、
「何がいけなかったのか」
を伝えることは
大切なのではないかと思っています。
私はイライラを抑えることよりも
そもそもイライラする状況を減らすこと
を意識するようになりました。
たとえば、出かける前に
「お店では走らないよ」
「大きな声を出さないよ」
と約束をしておく。
お互いが冷静なときに話すと、
意外と頭に残るようです。
そして注意するときも、
「なんでそんなことするの!」
ではなく、
「走ると周りの人がびっくりするよ。危ないから歩こうね」
「なんでも買っていると家族でお出かけできなくなっちゃうから、今日は買わないんだよ」
と『理由付き』で
伝えるようにしています。
正直、
イライラしていると説明は面倒です。
でも理由があるほうが、
”どこかで理解につながる瞬間が
早く来るのではないか”
と信じています。
次の日にはまた同じことをします。
それでもまた説明します。
怒ることを
肯定したいわけではありません。
ただ、怒りをぶつけるだけで終わらせず、
次につながる関わり方を選びたい。
それを心がけています。
24時間一緒にいるということ
24時間子どもと一緒にいるのは、
幸せでもあり、
責任でもあり、
ときには窮屈さでもあります。
常に自分の生活を
子どもに合わせる毎日は、
想像以上にエネルギーを使います。
アニメの中の
穏やかなお母さんを見ると、
今でも落ち込みます。

おさるのジョージの
黄色いおじさんの心の広さには
本当に驚きます(笑)
でも私は、
あそこまで広い心にはなれません。
それでも、失敗しながら考え続けている。
それでも、また向き合おうとしている。
それだけで、
少しは前に進んでいるのではないか
と思いたいのです。
おわりに
子育て中のイライラに、
完璧な正解はありませんでした。
でも、
それだけでも、
ほんの少し呼吸がしやすくなりました。
もし今、
イライラしてしまう自分に
落ち込んでいる方がいたら。
あなたのお子さんは、
今日も笑っていますか?
笑っているなら、
きっと大丈夫。
完璧じゃない私たちなりに、
今日もなんとかやっていますよね。
あなたは、
どんなときに一番イライラしますか?
そしてそのあと、
どんなふうに向き合っていますか?
結論はまだまだ出せそうにありませんし
子どもが成長するごとに
また違う葛藤が生まれるのだと思います。
そのたびに自分の気持ちと
子どもの気持ちを見ながら
過ごしていきたいと思います。
朝からちゅるちゅるを
ゆでているだけで、
本当にすごいのです。

何か一つでも
参考になることがあればうれしいです。
ではまた♪



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